匿名

日記

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「千と千尋の神隠し」を劇場で見て思ったこと

はじめ、千尋はひとりで立てないでいる。 トンネルを通り抜けるときはお母さんの腕を、初めての夜を迎えたときにはハクの腕を掴み、釜爺のボイラー室に行くときにも足がすくんで階段にしがみついている。 でも、だんだん手を離して歩く時間が増える。 そして…